金沢の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 04:49 UTC 版)
「花嫁のれん (2010年のテレビドラマ)」の記事における「金沢の人々」の解説
村田(むらた) 演 - 黒部進 「かぐらや」の上客である華道・宇田川流の家元で、商工会議所の役員。博多から来た友人と会食するために「かぐらや」を訪れた際、誤って便所の神様の人形を客室の床の間に飾った奈緒子の失態に激怒するが、その後大女将を辞めると告げた志乃の覚悟を目にし、怒りを鎮める。気難しい性格だが、人を見る目があり、細やかな気遣いのできる奈緒子を気に入り、いい女将になると褒めている。辰夫が倒れた際、奈緒子たちの頼みを受け、「かぐらや」の味を取り戻すために協力をする。「かぐらや」のご意見番として志乃や奈緒子から相談を持ちかけられる。 観光協会課長 演 - 西山浩司(第1シリーズ) 金沢市観光協会の課長で、丈太郎の見合いに立ち会う。 土産物店店主 演 - 春海四方(第1シリーズ) 長町にある土産物店店主。「かぐらや」をクビになった奈緒子を宗佑の妻だと知らずにアルバイトに雇い、岡島醤油を店に仕入れるために奈緒子を交渉役として能登に行かせる。 木下 初江(きのした はつえ) 演 - 左時枝(第2シリーズ) 近江町市場にある漬物店「漬物や」店主。夫とは死別し、2人の息子も独立し、現在は一人暮らし。かつては金沢の料亭の仲居頭で、引退して20年たつ。手伝いに行くもすぐに逃げ出してしまう人が続出するほど厳しく、志乃や照子も手伝いに行ったことがある。 澤井(さわい) / 澤井の妻 演 - 小林勝也 / 神保共子(第2シリーズ) 老舗料亭「澤乃井」の支配人と女将の夫婦。夫の健康診断の結果を知った妻が無断で秘蔵の酒を捨てたため、離婚の危機となる。村田の発案で設けられた「かぐらや」での食事会の席で二人の仲裁に入った辰夫と志乃のケンカを目にし、不穏な空気のまま退席したが、その後仲直りしており、辰夫と志乃のケンカ話をあちこちで言いふらしている。 西村 今日子(にしむら きょうこ) 演 - 加藤忍(第3シリーズ) 奈緒子が休憩中に足繁く通うお茶屋カフェの店主、奈緒子の親友。店の二階を下宿場にしており、そこに咲子が下宿している。事業に失敗して行く当てのない宗佑を店で匿っていたところに離婚調停中の夫が現れるが、宗佑の介入により晴れて夫と離婚することができた。 中瀬川 駒子(なかせがわ こまこ) 演 - 岩本多代(第3シリーズ) 日本舞踊の師範。辰夫とは昔なじみで旧知の仲。奈緒子に踊りの稽古を付けている。 その他 茶屋の店主 - 今谷フトシ(第2シリーズ) 茶会に出席した女将 - 奥田由美(第2シリーズ) 兼六園の係員 - 中村順一(第2シリーズ) 海鮮丼屋の店長 - 丹羽義幸(第2シリーズ) 「漬物や」の客 - 布島直子、あざみゆみこ、伊藤京子(第2シリーズ) 魚屋 - 片山淳平(第2シリーズ) カフェ店員 - 森見春菜(第3シリーズ) 小籠包かぐらや弁当のお店 バイトのお姉ちゃん(あみちゃん) - 大西礼芳(第4シリーズ)32話
※この「金沢の人々」の解説は、「花嫁のれん (2010年のテレビドラマ)」の解説の一部です。
「金沢の人々」を含む「花嫁のれん (2010年のテレビドラマ)」の記事については、「花嫁のれん (2010年のテレビドラマ)」の概要を参照ください。
- 金沢の人々のページへのリンク