連携企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 16:12 UTC 版)
「プロジェクトFUKUSHIMA!」の記事における「連携企画」の解説
映画館フォーラム福島は、2011年8月4日から6日に連携企画として「音楽家・大友良英を観る」を開催した。1990年代から2000年代の大友を撮ったドキュメンタリー『KIKOE』(岩井主税監督、2009年)や、大友と「音遊びの会」のドキュメンタリー『音の城♪音の海』(服部智行監督、2009年)が上映された。福島県内のアートプロジェクトにも影響を与え、2018年には清山飯坂温泉芸術祭が開催された。これは飯坂温泉の旅館「清山」を会場とし、増築を繰り返して迷路のようになった館内に作品を展示して、ミュージシャンによるライブやトークショーも開催された。和合の『詩の礫』は、吉永小百合や鶴田真由らによってもプロジェクト外のイベントで朗読された。 国を越えた共同プロジェクトとして、2012年には「And during that time, in Fukushima …」が行われた。5月から福島の日々の音を録音し、集まった音を用いて世界各地のアーティストが作曲をするというもので、フランス音楽研究グループ(INA GRM)、ラジオ・フランスのチャンネルフランス・ムジーク(英語版)、webSYNradio、マルチメディア・ラボのAPO33などが支援した。 2013年以降は県外へのイベント参加も増え、特に盆踊りがレパートリーとなった。あいちトリエンナーレ2013に参加し、公募メンバーによる「オーケストラAICHI!」の演奏や、盆踊り、福島の子供たちの写真展示などが行われた。同年には、森美術館のスペシャルイベント「プロジェクトFUKUSHIMA! 53Fで盆踊り」にも参加した。2014年にはフジロックフェスティバルでもフェスティバルFUKUSHIMA!として盆踊りを行い、2014年から2017年にかけてはフェスティバル/トーキョーのオープニングイベント「フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園」に参加した。2015年には豊田市美術館、2014年と2017年は、岐阜県多治見市の商店街の「フェスティバル FUKUSHIMA in TAJIMI!」や、札幌国際芸術祭の特別プログラムに参加した。 2015年に大友が始めた音楽祭のアンサンブルズ東京も、プロジェクトと連携して行われた。2018年のアンサンブルズには、『あまちゃん』で主役を演じたのんもゲスト参加した。
※この「連携企画」の解説は、「プロジェクトFUKUSHIMA!」の解説の一部です。
「連携企画」を含む「プロジェクトFUKUSHIMA!」の記事については、「プロジェクトFUKUSHIMA!」の概要を参照ください。
連携企画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 05:33 UTC 版)
京都国際学生映画祭は多くの連携企画を行っている。 同じく大学コンソーシアム京都主催の京都学生祭典では、京都会館にて新作映画の上映を行っている。 2007年、『オリヲン座からの招待状』 2008年、『ブタがいた教室』上映、映画監督の前田哲来場(10月12日)。 また、新京極映画祭とも連携している。 2008年、実験映画特集(11月8、9日)。牧野貴、伊藤高志、作品上映後にトークショー。会場は三条通のle club jazz。
※この「連携企画」の解説は、「京都国際学生映画祭」の解説の一部です。
「連携企画」を含む「京都国際学生映画祭」の記事については、「京都国際学生映画祭」の概要を参照ください。
- 連携企画のページへのリンク