造興福寺記
| 主名称: | 造興福寺記 | 
| 指定番号: | 15 | 
| 枝番: | 00 | 
| 指定年月日: | 1976.06.05(昭和51.06.05) | 
| 国宝重文区分: | 重要文化財 | 
| 部門・種別: | 古文書 | 
| ト書: | 紙背長承、保延年間文書 | 
| 員数: | 1冊 | 
| 時代区分: | 平安 | 
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 永承元年(一〇四六)十二月廿四日夜興福寺は大火に罹り主要な堂舎のほとんどを焼失した。本記はその再興記録で永承二年正月廿二日左少弁藤原資仲を長官とする造興福寺司の任命以下、落慶供養に至る造立の次第を同三年三月廿六日まで、日次を追って記録したものである。本記は書写年紀、筆者を明らかにしないが、紙背文書からみて保延三年をあまり下らぬ頃の写本と認められ、永承再建時の興福寺の規模を伝えた現存唯一の古鈔本として建築、美術史上にもその価値が高い。 | 
| 古文書: | 近衛家基筆消息 近衛家実摂政辞表文書 近衛家所領目録 造興福寺記 遊行歴代他阿弥陀仏書状類 達磨寺中興記石幢 都玉記 | 
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