進開屋とは? わかりやすく解説

進開屋

名称: 進開屋
ふりがな しんかいや
登録番号 13 - 0142
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造2階建、瓦葺建築面積52
時代区分 昭和
年代 昭和初期
代表都道府県 東京都
所在地 東京都文京区千石2-30-6
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: そば屋店舗として建築された。1階前半土間に卓・椅子置いて客席とし,奥を土間板間分け調理場とする。客席土間から上がる2階前後客座敷2室を配す。立ちの高い外観1階出格子設け2階は軒をせがい,窓に透かし板の高欄付けて整える。

進開屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 00:23 UTC 版)

進開屋
進開屋の外観
(2015年11月24日撮影)
地図
店舗概要
所在地 112-0011
東京都文京区千石
二丁目30番6号
座標 北緯35度43分30.91秒 東経139度44分29.43秒 / 北緯35.7252528度 東経139.7415083度 / 35.7252528; 139.7415083 (進開屋)座標: 北緯35度43分30.91秒 東経139度44分29.43秒 / 北緯35.7252528度 東経139.7415083度 / 35.7252528; 139.7415083 (進開屋)
開業日 土曜 - 木曜日
閉業日 金曜日
正式名称 新開屋
営業時間 午前11時 - 午後7時30分
最寄駅 都営三田線千石駅
JR巣鴨駅
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅、新大塚駅
最寄IC 首都高速新板橋出口
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進開屋(しんかいや)は、東京都文京区千石にある蕎麦店大正末期に建てられた木造2階建ての建築物は、国の登録有形文化財となっている。

概要

1914年(大正3年)、現在地に蕎麦屋・進開屋を開業。初代の建物は1923年(大正12年)に起きた関東大震災により焼失し、1926年(大正15年)に現在の木造2階建の店舗(兼住宅)を建設した。第二次世界大戦東京大空襲においても被害を受けず、今もなお当地にて100年以上蕎麦屋を営んでいる。

沿革

  • 1914年(大正3年) - 現在地に蕎麦屋を構える。
  • 1923年(大正12年) - 関東大震災に被災。
  • 1926年(大正15年) - 現店舗が竣工。
  • 1944年(昭和19年)~1945年(昭和20年) - 東京大空襲における戦禍を免れる[1][2]

営業情報

  • 定休日 - 金曜日
  • 営業時間 - 午前11時~午後7時30分
  • 駐車場 - なし

登録有形文化財(建造物)

登録年月日:2003年(平成15年)3月18日

新開屋(しんかいや)
1926年(大正15年)築 木造2階建 瓦葺
建築面積:52m2[1]
種別:産業3次
登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの。

交通アクセス

ギャラリー

脚注

  1. ^ a b 新開屋 - 国指定文化財等データベース(文化庁
  2. ^ 南勉著『建築史 今に活きる古い建物(3)昭和初期の風情』 - 国立国会図書館デジタルコレクション、P32-34、2006年(平成18年)3月

関連項目

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