足利義昭による任命例とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 足利義昭による任命例の意味・解説 

足利義昭による任命例

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:03 UTC 版)

副将軍」の記事における「足利義昭による任命例」の解説

永禄11年1568年10月15代将軍・足義昭が自らの将軍職就任に功のあった織田信長に対して副将軍管領職への就任要請したという記録残されている。管領職の任免将軍専権事項だが、副将軍任免朝廷握っていたため、永禄12年1569年3月朝廷信長に対して副将軍就任打診をしている。しかし、信長はこれを辞退したとされる義昭信長によって京都追放され備後国の鞆にて毛利氏庇護に入ると、義昭毛利輝元副将軍任じ、鞆において幕府再建目指した。また、輝元は副将軍として義昭庇護することにより、毛利軍公儀軍隊中核として位置づけ西国諸大名の上位に君臨する正統性確保した。 しかし、信長明智光秀謀叛倒れるものの、天下豊臣秀吉の手移り幕府再興はならなかった。

※この「足利義昭による任命例」の解説は、「副将軍」の解説の一部です。
「足利義昭による任命例」を含む「副将軍」の記事については、「副将軍」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「足利義昭による任命例」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「足利義昭による任命例」の関連用語

1
12% |||||

足利義昭による任命例のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



足利義昭による任命例のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの副将軍 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS