賭ける

デジタル大辞泉

か・ける【賭ける】

読み方：かける

［動カ下一］［文］か・く［カ下二］《「掛ける」と同語源》

１ 勝負事や当てっこなどで、勝った者、当たった者などが取る約束で金品などを出す。「トランプに金を—・ける」

２ 当てっこなどで、そのほうを選ぶ。「明日の天気は『晴れ』に—・ける」

３ 失敗したときは、大切なものを全部失う覚悟で事に当たる。賭(と)する。「命を—・けた恋」

短編小説作品名辞典

賭ける

作者三好徹

収載図書兜町の狩人
出版社徳間書店
刊行年月1986.12
シリーズ名徳間文庫

賭ける

作者高城高

収載図書わが名はタフガイ―ハードボイルド傑作選
出版社光文社
刊行年月2006.5
シリーズ名光文社文庫

収載図書高城高全集 2 凍った太陽
出版社東京創元社
刊行年月2008.6
シリーズ名創元推理文庫

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賭ける

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/22 15:44 UTC 版)

「独楽」の記事における「賭ける」の解説

賭博の対象を独楽にするものである。先に挙げたような競う場合はこの対象になり得る。他に、賭けのために作られた独楽もある。 大きく2つの型がある。一つはひねりゴマの側面が多角形、たとえば六角柱型の胴の独楽で、それぞれの側面に数字や絵柄があるものである。回転が止まったときに倒れれば、どれかの面を上にするから、それを当てるものである。もう一つは丸い台の中心に柱を立て、その先端で独楽を回すもので、先端には独楽の軸のはいる孔があり、独楽の軸は先が膨らんで、胴との間に切れ込みが入っている。独楽が回転を止めると横に倒れるが、このとき台の先端の縁と軸とがかみ合って、独楽が柱から落ちずにある方向を指すようになっている。台の方には方向ごとに数字を書いてあって、独楽の先端の指す方向を巡ってルーレットのごとくに賭博を行うものである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

賭ける

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:16 UTC 版)

和語の漢字表記

賭ける

1. かける#動詞：賭ける　参照。

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「賭ける」の例文・使い方・用例・文例

• 勝ち馬に賭ける
• 負け馬に賭ける
• 彼は競馬に大金を賭ける
• 彼が試合に勝つことに1ドル賭けるよ
• 彼が勝つほうに賭けるよ
• 好きな馬に賭ける
• ルーレットをするとき私はいつも偶数にお金を賭ける
• 競馬に金を賭ける
• 一番人気の馬に50ドル賭ける
• 馬に賭ける
• 有り金全部28番に賭けるよ
• 彼はあちこちに賭けるくせがあった
• 連勝単式に賭ける
• 俺は好きな人のためだったら、命も賭けることができる。
• 俺は好きな人のためだったら命も賭けることができる。
• デイブが彼の新車に大金を払ったほうに僕は賭けるよ。
• 勝ち馬に賭ける.
• 馬[ボクシングの試合]に 10 ドル賭ける.
• 競走馬に賭ける.
• 競馬に金を賭ける.