ふか‐ぶんさん【負荷分散】
読み方:ふかぶんさん
ロードバランシング
【英】Load balancing
ロードバランシングとは、複数のサーバはコンピュータ機器に対してリクエストや処理などを振り分けることである。ロードバランシングを行うための専用機器はロードバランサと呼ばれる。
コンピュータシステム: | レガシーマイグレーション リホスト リライト ロードバランシング SNA System/390 サーバファーム |
サーバロードバランス
(負荷分散 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 16:24 UTC 版)
サーバロードバランシング(英語: Server Load balancing)は、コンピュータネットワークにおける技法の一種である。クライアントとサーバの間にロードバランサ(負荷分散装置)を設置し、複数のサーバが分散処理を行う。利用者の多いWebアプリケーションやネットワークゲームの運営などに適しており、サーバ1台では処理しきれない場合に、この技法を利用することで効率よくサーバの数を増やすことができる。また、故障や保守によりサーバが停止した際にも、サービスを続行させることができる。
- 1 サーバロードバランスとは
- 2 サーバロードバランスの概要
- 3 概要
- 4 ロードバランサの機能
- 5 無線LANにおける負荷分散
- 6 関連項目
負荷分散
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 18:32 UTC 版)
リバースプロキシは負荷を複数のサーバに分散させることができる。Webサーバ群にリバースプロキシを組み合わせる場合、リバースプロキシが各WebページにあるURLを書き換えることもある(外部に公開されているURLを内部の位置に変換する)。
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負荷分散
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 04:27 UTC 版)
あるウェブサイトが、そのウェブサイト運営者の資本に対して多数のユーザを獲得してしまった場合、大量のアクセスによりウェブサイト側の提供が追いつかなくなる場合がある。この場合、通常はウェブサイトの通信帯域を拡張して対処するが、アクセスの集中が一過性である、帯域の増強にかかる費用が見込まれる利益に見合わない、といった事態が見込まれる場合に、代替手段としてミラーサイトを立て、負荷の分散を図ることがある。具体的な例としては、 Linuxなどの著名なソフトウェアが新規リリース、またはバージョンアップされた場合。 スラッシュドット効果に代表されるような、ニッチなウェブサイトがある日突然、脚光を浴びてしまった場合。 等が挙げられる。
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