貝取澗温泉とは? わかりやすく解説

貝取澗温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 15:25 UTC 版)

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貝取澗温泉
あわび山荘露天風呂
温泉情報
所在地

北海道久遠郡せたな町大成区貝取澗

貝取澗温泉
貝取澗温泉
北海道地図
座標 北緯42度11分20.3秒 東経139度53分55.1秒 / 北緯42.188972度 東経139.898639度 / 42.188972; 139.898639座標: 北緯42度11分20.3秒 東経139度53分55.1秒 / 北緯42.188972度 東経139.898639度 / 42.188972; 139.898639
交通 函館バス「あわび山荘前」停留所下車
泉質 ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩泉
泉温(摂氏 51.2 °C
湧出量 515リットル
pH 6.5
液性の分類 中性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 1
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左あわび山荘、右温泉保養センター

貝取澗温泉(かいとりまおんせん)は、北海道久遠郡せたな町大成区貝取澗にある温泉

泉質

温泉街

国道229号から貝取澗川沿いに上った所に「あわび山荘」と日帰り入浴施設「大成国民温泉保養センター」が棟続きで建っている。ともに掛け流し方式(季節により加水)。

温泉地の近くには、町営のキャンプ場も存在する。また、自然が豊かな場所であり、林野庁指定のレクリエーションの森も周辺にある。

温泉熱を利用してアワビヒラメの養殖も行なわれており、提供されるアワビ料理は名物となっている。

宿泊施設であるあわび山荘は「国民宿舎あわび山荘」の名称で大成町・せたな町が運営していたが、2019年令和元年)10月20日をもって宿泊部門から撤退。株式会社大成温泉公社の運営にて、同年11月より国民宿舎を外した「あわび山荘」の名称で再開した[2][3][4]

歴史

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 泉質はあわび山荘館内掲示の温泉分析書(昭和61年付)による
  2. ^ 国民宿舎「あわび山荘」 宿泊施設を無償貸与 11月から せたな町が方針”. 北海道新聞 (2019年9月9日). 2020年7月24日閲覧。
  3. ^ 宿泊部門廃止、説明会紛糾 せたな「あわび山荘」 深夜まで8時間、「公約違反」住民反発”. 北海道新聞 (2019年9月25日). 2020年7月24日閲覧。
  4. ^ あわび山荘、宿泊部門を民間に せたな町、経営継続へ事業者公募”. 北海道新聞 (2019年10月1日). 2020年7月24日閲覧。

関連項目

外部リンク





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