豊洲キャンパス
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使用学部:工学部(3・4年次)、建築学部(全学年) 使用研究科:大学院理工学研究科 使用附属施設:SIT総合研究所 敷地面積:30,000㎡ 交通アクセス:豊洲駅、越中島駅 2006年に開設されたキャンパス。豊洲キャンパスは、3万平方メートルの敷地面積がある。キャンパス内の大学生協や学食では、Suica及びPASMOでの支払いが可能である。凱旋門のような形をした研究棟、教室棟、交流棟の3つの建物があり、それらは渡り廊下で結ばれている。それぞれの建物は免震構造を持ち、渡り廊下は伸縮できるものとなっている。また、冷暖房システムはIHI本社ビルから供給を受けている。キャンパス開設にあたって、周囲との開放性を失う塀のようなものの建設は、当該地区の再開発計画において禁止されていたため校門は無い。大学側が校門の代わりに学校のシンボルとなる物を模索した結果、凱旋門のようなデザインの研究棟ができた。今後豊洲第2校舎を整備する計画があり、全学年が1つのキャンパスで学習できる環境の整備を予定している。2016年度に豊洲校舎内において部外者による研究設備を狙った盗難が発生したため2017年度より校舎は常時施錠されることとなり、校舎へ出入りする際は必ず学生証(またはこれに準ずるもの)による認証をもって開錠しなければならなくなった。 教室棟 教室棟 交流棟
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