誕生から家元継承まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 18:43 UTC 版)
1939年 - 6月4日、西川流二世家元、西川司津の長男として生まれる。3歳で初舞台。 1956年 - 西川流名取試験を受け、西川右近を名乗る。本格的に舞踊家として活動開始。鯉三郎主催の鯉風会で、名披露目披露。長田午狂作、清元榮壽郎作曲で「小袖曽我」の曽我五郎で二世西川鯉三郎の母曽我満江で共演。この頃から藤間流宗家、二世藤間勘祖に師事。 1960年 - 初の振付「おどりの散歩」を発表。 1962年 - 9月、自作・作舞の八重山椿で名古屋演劇ペンクラブ賞を受賞。 1968年 - 9月、第21回名古屋をどりの「望月の駒」で佐久間良子と共演。 1981年 - 9月、第34回名古屋をどりより、二世西川鯉三郎から引き継ぎ主宰者となる。 1982年 - 愛知県文化選奨文化賞を受賞。 1983年 - 8月、二世西川鯉三郎死去に伴い、西川流三世家元を継承。
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