西大寺三宝料田畠目録とは? わかりやすく解説

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西大寺三宝料田畠目録

主名称: 西大寺三宝料田畠目録
指定番号 598
枝番 00
指定年月日 1973.06.06(昭和48.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 古文書
ト書 建治二年十一月十日叡尊置文永仁六年十二月五日鏡恵追録奥書
員数 1巻
時代区分 鎌倉
年代 1276・1298
検索年代
解説文:  叡尊興正菩薩)およびその一門のため、西大寺寄進され三宝田畠総目録で、天福二年から永仁六年に及ぶおよそ六十年間寄進田畠略年代順に記録している。その記載寄進増大に伴い次にわたって書き継がれており、文中には第一次収録伝え叡尊置文、また巻末にはその後追録を示す門弟鏡恵の奥書記されている。各料紙継目裏には前半叡尊後半門弟信空西大寺二世長老)の自署がある。本巻西大寺中心とする叡尊宗教活動具体的に伝えており、しかも文中記され田畠記事は、条里制研究など歴史学上にもその価値が高い。



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