補修工事について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:51 UTC 版)
「開運橋 (盛岡市)」の記事における「補修工事について」の解説
2009年(平成21年)11月2日から翌2010年(平成22年)6月30日までは橋梁補修工事および腐食状況調査のため、開運橋は片側1車線へと狭められ、両端の交差点は(開運橋を渡った後は)右左折不可で「直進のみ可」とする規制が敷かれていた。 工事はまず2009年(平成21年)2月2日 - 6月30日の期間に東行(上流側)を施工し、梅雨明けの出水期(ダム放流等による北上川の増水期)を避ける形で同年11月より西行(下流側)を施工。当橋と同様構造の揖斐長良大橋(三重県桑名市にある国道23号の橋)と本荘大橋(秋田県由利本荘市にある国道7号の橋)で老朽化による鉄骨の破断・腐食が見つかった事を受け、国土交通省岩手河川国道事務所と合同で実施された。 2015年5月20日から同年12月27日までは、(サビや塗装の剥がれなどの)痛みが目立っている欄干部の全面塗り替え工事が実施される。これに伴い西行き(中央通り・菜園から盛岡駅方向)は車線が1本に減らされ、「開運橋西十字路では(菜園・中央通りからの)西行きが盛岡駅方向への直進専用(右左折不可)」へと変わる(夜間は片側交互通行規制も同時実施する場合あり)。同時に工事用の足場が組まれるため、歩道幅は現行より約1m狭まる。
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