蜂乃塚学園関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 14:42 UTC 版)
「女王蜂 〜Vampire Queen Bee〜」の記事における「蜂乃塚学園関係者」の解説
氷川円(ひかわ まどか) 影郎の幼馴染で親友。15歳。身長169cm。血液型AB型。影郎がクラスで虐げられていた時の唯一の理解者。顔立ちが整ったイケメンで、女子からの人気が高い。実家は氷川グループという企業でかなり裕福。 影郎が『働き蜂』となった事で少し距離が出来てしまうが、カレンとの事件を境にまた距離を縮めつつある。影郎から蜂の世界の事を聞かされ、自身も巻き込まれたにもかかわらず信じていなかったが、早姫が女蜂になった事件の際にようやく蜂の存在を信じた。 葛西亜澄(かさい あすみ) 影郎のクラスメイト。バレー部に所属。児嶋曰く「クラスで一番の美少女」。移り気な性格。蜂になった影郎が気になっている。演劇公演の後に紫苑から『蜂』の存在を聞かされるも、恐れることはなく受け入れた。 二本松頼子(にほんまつ よりこ) 蜂乃塚学園の教師。現役のシスター。神学を担当。単行本第1巻の巻末漫画で本名が判明している。学園で一番厳しいシスターとして生徒達から噂されている。立ち入り禁止の礼拝堂にいた影郎を叱った際に魅力にあてられ、以来影郎が気になる存在に。女性らしくして授業を受け持つが、香水が苦手な影郎には逆効果だった。 狩野(かのう) 鳴海と同時期に蜂乃塚学園に赴任した体育教師。留学先のヨーロッパから帰国したばかりで、影郎に対して意味深な言動を度々繰り返していたことから蜂狩りではないかと疑われていたが、女蜂の存在を知らなかったため容疑者から外された。典型的な熱血教師で、いじめられっ子だった影郎を鍛えようとしていたが、桜井に噛まれた際にはすっかり怯え、そのまま気絶してしまった。 萩原早姫(はぎわら さき) 3年1組所属で演劇部部長。円とは昔からの知り合い。長身かつ巨乳。責任感の強い性格だが、所々抜けている面もある。演劇公演の前日に女蜂として目覚め、円を襲う。翌日の劇の最中にも血を求め騒ぎを起こすが、影郎の想いを受けた「WildFalken(ビルトファルケン)」によって正気に戻る。
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