菅浦与大浦下庄堺絵図とは? わかりやすく解説

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菅浦与大浦下庄堺絵図(著色)

主名称: 菅浦与大浦下庄堺絵図(著色)
指定番号 13
枝番 02
指定年月日 1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 古文書
ト書
員数 1幅
時代区分 鎌倉江戸
年代
検索年代
解説文:  琵琶湖北岸滋賀県伊香郡菅浦の地に伝来した区有文書で、鎌倉時代より江戸時代に至る総数二百七十九点を存している。その内容菅浦歴史反映し多岐にわたっているが、特に「惣」を中心とする中世村落規模具体的に伝えた文書として、わが国歴史上にその価値が高い。
 絵図鎌倉から南北朝時代にかけて隣接する寺門円満院大浦庄と庄内唯一の田地ある日差・諸河の地をめぐる堺相論の際に作製されたもので、山門檀那院領として竹生島支配の下にあった菅浦庄の庄域や、竹生島都久夫須麻神社社頭景観等を簡略ではあるがよく描写して注目される



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