菅谷たたら山内
名称: | 菅谷たたら山内 |
ふりがな: | すがやたたらさんない |
種別: | 生産、生業に用いられるもの |
員数: | 1件 |
指定年月日: | 1967.11.11(昭和42.11.11) |
所有者: | |
所有者住所: | |
管理団体名: | |
備考: | |
解説文: | 「たたら」とは砂鉄精錬場の総称で、菅谷は小字名である。精錬場の中心にあるのが高殿でこれも「たたら」と呼ばれ、高殿の中に構築される送風装置そのものが狭義の「たたら」である。「たたら」には移動式の「野だたら」と固定式の「永代たたら」があり、菅谷のは後者に属するものであった。この半永久的な送風装置をそなえた高殿を中心に、鉄倉、銅小屋、元小屋、米倉、たたら師の住む長屋などを有する地域を俗に「山内」と称したが、菅谷たたら山内はその唯一の残存として重要である。 |
重要有形民俗文化財のほかの用語一覧
生産、生業に用いられるもの: | 芸北の染織用具および草木染めコレクション 荒川水系の漁撈用具 荘川の養蚕用具 菅谷たたら山内 蒲江の漁撈用具 製塩用具 西米良の焼畑農耕用具 |
- 菅谷たたら山内のページへのリンク