須賀神社 (長浜市)とは? わかりやすく解説

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須賀神社 (長浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/01 18:36 UTC 版)

須賀神社

参道と社殿(これより先、土足禁止)
所在地 滋賀県長浜市西浅井町菅浦439
位置 北緯35度27分43秒 東経136度08分24.2秒 / 北緯35.46194度 東経136.140056度 / 35.46194; 136.140056 (須賀神社)座標: 北緯35度27分43秒 東経136度08分24.2秒 / 北緯35.46194度 東経136.140056度 / 35.46194; 136.140056 (須賀神社)
主祭神 淳仁天皇大山咋神大山祇神
社格 郷社
創建 天平宝字3年(764年)
例祭 4月3日
地図
須賀神社
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須賀神社(すがじんじゃ)は、滋賀県長浜市西浅井町に鎮座する神社である。

祭神

神紋

  • 三ッ巴

歴史

伝承によれば、天平宝字3年(764年)、「保良宮」として創始されたと伝わる。同5年から6年にかけて淳仁天皇がこの地に隠棲したことをもって後、淳仁天皇を合祀した。

明治43年(1910年)、小林神社と赤崎神社を合祀し、社号を須賀神社と改称し現在に至る。

本社は清浄が保たれ、現在でも手水舎より先は裸足で参拝するしきたりとなっている。

行事

  • 例祭
    4月3日に行われる。
  • 淳仁天皇祭
    淳仁天皇の没後、50年ごとに奉仕されている。文久3年(1863年)には1000年祭、昭和38年(1963年)には1200年祭、平成25年(2013年)には1250年祭が斎行された。

境内社

  • 神明社
  • 豊受神社
  • 白山神社
  • 愛宕神社
  • 天満宮

文化財

国宝

菅浦与大浦下庄堺絵図
  • 菅浦文書(65冊)・菅浦与大浦下庄堺絵図(1幅) - 2018年度、国宝に指定[1][2]滋賀大学経済学部附属史料館に寄託。

脚注

  1. ^ 平成30 年10 月31日文部科学省告示第205号
  2. ^ 「文化審議会答申〜国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定について〜」(文化庁サイト、2018年3月9日発表)

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