ふな‐やど【船宿】
船宿(ふなやど)
- 深川、柳橋等の河岸見晴しよき場所に在りたる船宿が文化文政期に至り町芸者の発展に伴ひて待合化したる物、今は其の名を止むるのみにて屋根船の一艘さへも持たぬが多く其の実質普通の待合と聊も異る事無し、但し著者に異説あり。(中略)明治七年東京市中に船宿を営む者元柳町『伊豆屋庄兵衛』以下四十四戸在りたり、蓋し全盛期か。
分類 花柳界
船宿
船宿(三軒長屋)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 04:39 UTC 版)
「御手洗 (呉市)」の記事における「船宿(三軒長屋)」の解説
市有形。文政年間に建てられた切妻造の平屋。中央の中本屋のみ慶応3年(1867年)大洲藩船宿に指定された記録が残る。現在は喫茶店兼ギャラリーとミニチュア和船工房。
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