脱退者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 18:30 UTC 版)
三人目 館長自身が連れてきた三人の人材のうちの一人。すでに組織を去っている。 スプレイ 元タウンゼント配下の強化人間。「プシュー」が口癖(恐らくスプレー缶の排気音)。 元々はジャンキーのアーティスト崩れだったが、そのボロボロになった体の代わりに、頭部以外をクレタ島から回収された来訪者の遺産タロスに置き換えている。美沙の反応からタロス自体はメジャーな遺産であるらしいが、彼のものは成人男性サイズと小型である点が珍しい模様。ただし、彼のタロスには心臓部が無かった為、タウンゼントが描いた心臓で補っている。その為、定期的にタウンゼントに描いてもらう必要があった。 任務の途中でタウンゼントに愛想をつかし、口論の末に立ち去ろうとしたが彼に撃たれ、突き落とされるも、ルイーゼの助けもあり生還。鷲士達に加勢し、タウンゼントに復讐を遂げる。 その後、描かれた心臓が消滅するまで気ままに過ごそうかとしていた矢先にルイーゼから懇願された美沙が彼に心臓を提供。悪事を働かないことを約束し、姿を消した。 ツェデンバルとは旧知の間柄。 ヴァン=バチスト・ギョーム アトランティス事件において過去の世界に取り残されたギョームが、5000年の齢を積み重ねて現代まで生き延びた姿。自分を陥れたツェデンバルに復讐を果たした後、冴葉の協力要請には即答せず、身を隠した。 冴葉と彼に共通の知人がいるような描写がみられるが詳細は不明。 さすがに容姿には老化の兆しが見られるものの運動能力は衰えておらず、逆に数千年の年月で培ったのか戦闘技術は格段に進歩しており、自分で製作した黄金銃ブラマダッターまで持つ。
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