脱退問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 00:33 UTC 版)
2009年9月5日、ジェボムが練習生時代にアメリカのウェブサイトマイスペースに当時の韓国での厳しかった生活に対する文句を書いていたことが一部のネットユーザーにより明らかになり、その内容が韓国と韓国人に対する卑下だと誤訳され韓国で論議になった。ジェボムはこの日午後12時3分、2PMのファンカフェに謝罪文を掲載。約2時間後の2時56分には当時の彼の事務所であったJYP側で追加謝罪文を掲載した。しかし彼への批判は収まらず、9月8日12時頃2PMから脱退するとファンカフェを通じて明らかにし、同日午後6時30分のシアトル行飛行機に乗ってアメリカに帰国した。 問題の文章は、一人でアメリカから韓国に来て朝鮮語も話せず、文化になじめなかった時期に書かれたものであり、一部では、ジェボムが復帰するまで2PMのCDなどの関連商品を一切買わない、支持しないというボイコット運動も行われていた。 しかし2010年2月26日、JYPEよりジェボムの解雇が正式に通達された。
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