群馬GLD-21号とは? わかりやすく解説

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群馬GLD-21号【グンマGLD-21ゴウ】(きのこ類)

※登録写真はありません 登録番号 第10236号
登録年月日 2002年 3月 25日
農林水産植物の種類 はたけしめじ
登録品種の名称及びその読み 群馬GLD-21号
 よみ:グンマGLD-21ゴウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 群馬県
品種登録者の住所 群馬県前橋市大手町一丁目1番1号
登録品種の育成をした者の氏名 松本哲夫川島祐介曽根人志國友幸夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、野生種群馬県産)を選抜し育成されたものであり、さんが大、断面形態丸山形、中心部の色が褐色で、柄の形が直幹型の空調栽培向きの品種である。さんの断面形態丸山形、大きさは大、中心部の色は褐色周縁部の色は灰色厚さはやや薄、肉質は硬である。子実層たくの並び方は正常、幅はかなり狭、密度は密、色はクリーム色柄への付き方は直生である。柄の形は直幹長さはかなり長、太さはやや細、色は濃色さんの直径柄の長さとの比率は中である。子実体発生型は群状、発生最盛期までの期間は中、かき後の発生までの期間はやや長、発生最適温度はやや高、子実体生育最適温度高である。収量性は中、有効本数は少である。「群馬GLD-17号」と比較してさんの断面丸山形であること、子実層たくの柄への付き方が直生であること等で区別性認められる。なお、「群馬GLD-17号」との対峙培養において明確な線形成をする。
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年群馬県林業試験場北群馬郡榛東村)において、野生種群馬県産)の子実体組織分離し得られ菌株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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