紙本金地著色関屋図とは? わかりやすく解説

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紙本金地著色関屋図〈伝俵屋宗達筆/六曲屏風〉

主名称: 紙本金地著色関屋図〈伝俵屋宗達筆/六曲屏風
指定番号 1806
枝番 00
指定年月日 1979.06.06(昭和54.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書 丸光広の賛がある
員数 一隻
時代区分 桃山
年代
検索年代
解説文:  俵屋宗達は、古典物語取材した作品好んで描いているが、本図画題源氏物語関屋に拠ったもので、関の手前に車を止めて遙かに源氏一行偲ぶ空蝉うつせみ】の側を描き単純化され構図中に古典情感溢れ名場面再現している。
 制作年代については、烏丸光広【からすまみつひろ】の書体やその花押からみて、およそ寛永十年一六三三以降より、その歿年である寛永十五年(一六三八七月までの間と推定される



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