紙本金地著色蘭亭曲水図とは? わかりやすく解説

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紙本金地著色蘭亭曲水図〈狩野山雪筆/八曲屏風〉

主名称: 紙本金地著色蘭亭曲水図〈狩野山雪筆/八曲屏風
指定番号 1812
枝番 00
指定年月日 1980.06.06(昭和55.06.06)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 絵画
ト書
員数 2双
時代区分 江戸
年代
検索年代
解説文:  本図晋代穆帝永和年三三日王羲之四十一人文雅の士と会稽山蘭亭会し曲水に觴を流して各自詩を賦し、成らざれば觴をとりあげて酒を飲んだという故事描いたのである。八曲二双という余り例をみない長大画面用いているが、それによってはじめ曲水両岸居並ぶ四十人余の名士あますところなく描くことに成功している。無款ではあるが、特色ある皴法樹形から、筆者狩野山雪一五九〇/天正十八年-一六五一慶安四年)と考えられる山雪はこの画題を得意としていたようで、所々障壁画描いたことが知られている。



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