米寿司(まいず つかさ) - 堂本光一(KinKi Kids)、阿久津賀紀(10歳時)、伊澤柾樹(5歳時)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:01 UTC 版)
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沖縄・宮古島で自然流琉球唐手の師範・リリーの下で修業に励む青年。よく名前をコメスシと読み間違えられる。育ちは宮古島のようだが、全く訛っていない標準語で話す。幼少時代は寿司職人であった父・船造の英才教育により、天才少年寿司職人として世間の注目を浴びていた。当時の通称は「スシ王子」。今ではそう呼ばれるのを嫌っているようで、「その名前で呼ばないでくれ」と怒るのだが、「スシ王子!」と声をかけられると、条件反射で握りのポーズをとってしまう。寿司職人としての腕は一流だが、平常時の格闘家としての才能は皆無に等しい。漁の最中に巨大カジキマグロに目の前で父と祖父を殺されており、その事件が原因で寿司の道を捨てることに。さらに、その時巨大カジキと目が合ってしまったことにより、魚の目を直視出来なくなってしまう(「ウオノメ症候群」。架空の精神病で、胼胝の一種の“魚の目”とは無関係)。万が一目が合ってしまうと、症状が軽い場合は「ギョ!」と驚く程度だが、鯛や鰹などの大きめの魚と目が合うと(たとえそれが作り物の魚でも)一時的に髪の毛が逆立った後、錯乱状態に陥り大暴れし、ケンカでの強さが大幅にパワーアップする(リリー曰く覚醒)。覚醒すると昼間でも暗雲が垂れ込め太陽を隠してしまい、夜のようになってしまう(奥義「ティダ隠し」(奥平命名))。覚醒時の決め台詞は「お前なんか、握ってやる!」(お前とは目が合った魚のことである)。格闘が必要な場面では効果的だが、それ以外の場合はただの暴走となり、非常に危険である。現在、自然流究極奥義を継承するために必要不可欠である寿司の世界に再び身を投じる。よく漢字を読み間違えたり、慣用句を言い間違えたりする(「免許皆伝」を「メンキョミナデン」、「一肌脱ぐ」を「人肌に温める」など)。パンチパーマが数分で解けてしまうほどのサラサラヘアーである。また美的センスも皆無。
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