第3章・バオバブの木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/15 01:56 UTC 版)
「マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜」の記事における「第3章・バオバブの木」の解説
スミス博士 バオバブの木について研究している博士。村の中で一際大きな家に住んでいる。ソックスという犬を飼っている。バオバブの木から良質なオイルが取れることを発見し、町へ売りだして村の生活を豊かにした人。黄のクリスタルボールを発見したことでバオバブの木に寄生する植物が誕生し、騒動に巻き込まれてしまう。 フィリップ・マーロー 3人の助手と共に島に訪れた生物学者で、植物に詳しい。少々自画自賛気味だが気さくな人で、寄生植物事件の手助けをしてくれる。 フィリップ博士の助手 テントで博士の手伝いをしている色黒の助手。彼だけ名前が判明しない。 ジェニファー フィリップ博士の助手で、紅一点。撮影係なのでカメラを持ち歩いており、少年3人組のことも撮影してくれる。 アレン フィリップ博士の助手で、動物たちの声を録音する仕事をしている。少年3人組にテープレコーダーを預けた。 オスゴリラとメスゴリラ 島に生息するサルたちのボスと、マドンナ的存在のメスゴリラ。オスゴリラは28歳で彼女募集中。メスゴリラの方も彼氏募集中。2匹の声を録音してサルたちの前で再生すると、それぞれ違った反応が見られる。 三つ子 同じ顔の3人組。だが一人は別の家の子供で、残り二人はジャンとケンという双子の兄弟。双子はリズム感が優れており、激しい音楽を聞くと踊りだす。もう一人は手先が器用で、別人そっくりのマスクを作ることができる。大人になったらマスク制作の腕を活かして映画の仕事がしたいらしい。彼曰く「今の映画界はCGに頼りすぎている」とのこと。 マイク 都会的な格好をした男。気取っているがネズミの声を聞いただけで震える臆病者。村人の人数を一番知っている。 ボブとジャッキー 村でボクシング対決をしている夫婦。生活費を稼ごうとしていたが、少年3人組に負けて真面目に働くと約束するが、願望を聞く限りあまり懲りていない。 管理事務所長 村の管理事務所の所長。だが本当は村の住人ではなく、スミス博士が見つけたクリスタルボールを盗もうと住人になりすまし、バオバブの木の根へ繋がる洞窟へのカギを盗み出した。だがその部屋に保管されていた寄生植物に襲われてしまい、寄生植物に閉じ込められてしまう。
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