第3の哨戒 1943年9月 - 10月とは? わかりやすく解説

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第3の哨戒 1943年9月 - 10月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 03:55 UTC 版)

ティノサ (潜水艦)」の記事における「第3の哨戒 1943年9月 - 10月」の解説

9月23日ティノサ3回目の哨戒スティールヘッド (USS Steelhead, SS-280) とともにカロリン諸島方面向かった10月4日未明ティノサ北緯0801東経15019分 / 北緯8.017度 東経150.317度 / 8.017; 150.317の地点で「富士山丸タンカー」を発見し魚雷を4本発射した命中しなかった。2日後10月6日には、北緯10度24東経14652分 / 北緯10.400度 東経146.867度 / 10.400; 146.867のトラック北西250海里地点特務艦風早発見先にスティールヘッド攻撃して損傷与えたが、風早撃ち返してきたため息をひそめなければならなかった。ティノサスティールヘッドに代わって風早接近し午後に入って北緯10度35東経14830分 / 北緯10.583度 東経148.500度 / 10.583; 148.500の地点魚雷を6本発射4つ爆発音とどろいて確認すると、風早針路変えるところであった。ところが、直後爆雷攻撃受けてスピーカー破壊され機械室一時火災発生したが、間もなく鎮圧した夕刻入って魚雷を4本発射して2本命中させ、さらに魚雷を2本発射したが、こちらは命中しなかった。三度目から六度目の攻撃では魚雷を1本ずつ計4本発射し、うち2本が命中して風早艦尾から沈んでいった。10月7日早朝ティノサ浮上してプルワット環礁アレット島通信施設に対して艦砲射撃実施し41発の砲弾撃ち込んだ10月16日ティノサ23日間の行動終えてミッドウェー島帰投した。

※この「第3の哨戒 1943年9月 - 10月」の解説は、「ティノサ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第3の哨戒 1943年9月 - 10月」を含む「ティノサ (潜水艦)」の記事については、「ティノサ (潜水艦)」の概要を参照ください。

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