第16世代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 15:11 UTC 版)
XWとAWをモデルチェンジ。AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」の進化により、食材と手段を声で伝えると調理方法が、調理履歴や使い方に応じて話しかけなくても「ヘルシオ」側から使いこなしのワザが音声でアドバイスする機能が搭載された。また、大量の蒸気を用いて80℃前後の低温で包み込むように青野菜類やキノコ類を蒸し、100g~300gまでの自動調理に対応した「低温蒸し青野菜」機能と、絶対湿度センサーによって食材の蒸気から食材の仕上がり状態を見極めることで耐熱容器に食材と調味料を入れてスタートするだけで自動調理が可能なレンジ機能「レンジで1品」を搭載。副菜向けの「5分おかず」、煮物向けの「かんたん煮物」、乾麺の状態から調理可能な「カンタンパスタ」など15種類のメニューが用意されている。 8月にはコンパクトモデルのCAをモデルチェンジし、スタンダード2段調理モデルのXJを追加。CAは自動メニュー数並びにクックブック掲載メニュー数を削減し、追加で自動メニューやクックブック掲載メニューを閲覧するためのQRコードを追加。XJは「まかせて調理」に替わり、食材をおくだけで火加減・加熱時間任せでグリル調理が可能な「おくだけグリル」を搭載する。
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