第11F海軍航空隊
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第11F海軍航空隊(だい11Fかいぐんこうくうたい、仏: Flottille 11F)は、フランス海軍海軍航空隊遠征航空群隷下の戦闘機部隊[1]。第二次世界大戦時に活躍した第102B飛行中隊(l'escadrille B102)の伝統を継承した海軍最古参の航空部隊とみなされる。ランディヴィジオ海軍航空基地に所在し、戦闘機にラファールMを運用する。フランスの核戦力の一翼を担う海軍核戦力(FANU)として、シスタースコードロンの第12F海軍航空隊とともに核攻撃能力を有する海軍飛行隊でもある[2]。
- ^ イカロス出版 世界の名機シリーズ ダッソーラファール 74頁-75頁 「艦上機としての、ラファール」青木謙知
- ^ « LA FORCE AÉRONAVALE NUCLÉAIRE (FANU) ÉLARGIT LA PALETTE DES MOYENS DONT DISPOSE LE POLITIQUE POUR ASSURER LA PROTECTION DES INTÉRÊTS VITAUX DE LA NATION », sur Cols Bleus-MARINE NATIONALE, (consulté le 13 mai 2015)
- ^ a b Marine nationale Flottille 11F 2019年12月9日閲覧
- ^ a b NATO Tigers Flottille 11F 2019年12月9日閲覧
- 1 第11F海軍航空隊とは
- 2 第11F海軍航空隊の概要
- 3 配備基地の変遷
固有名詞の分類
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