AN-52_(核爆弾)とは? わかりやすく解説

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AN-52 (核爆弾)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/24 04:25 UTC 版)

AN-52
タイプ 核爆弾/核弾頭
開発国 フランス
配備先 フランス空軍
フランス海軍
フランス陸軍(核弾頭)
開発・生産
配備期間 1972年-1992年
生産数 80-100発(推定)
要目
核出力 6-8kt,25kt
弾頭 核分裂弾頭
長さ 4.2m
重量 455kg
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AN-52は、フランスが開発・運用した核爆弾戦術核兵器であり、戦闘爆撃機による運用を目的とした。

爆弾の最初の試験は1972年8月28日に行われ、同年10月には配備に付けられた。80-100発が製造されたものと推測されている。全長は4.2m、重量455kg。弾頭部は核分裂弾頭であり、プリュトン弾道ミサイルフランス陸軍運用)と共通のものとなっている。核出力は低威力型が6-8kt、高威力型が25キロトンである。運用した機体としては、ミラージュIIISEPECAT ジャギュアAシュペルエタンダールがあった。

1992年までにASMPミサイルに更新し、退役している。

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