第1次編制とは? わかりやすく解説

第1次編制(1956年 - 1959年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/10 09:00 UTC 版)

第1軍団 (ドイツ連邦陸軍)」の記事における「第1次編制(1956年 - 1959年)」の解説

新国軍の創設のため暫定処置として、1956年7月2日大規模部隊事前に統括する陸軍第1幕僚部をミュンスター設置する司令部施設はヒンデンブルクプラッツにある旧総司令部建物使用された。1956年9月15日陸軍第1幕僚部は連邦国防省隷属し組織北部一帯部隊統括した。1956年10月1日第1軍団改称される創設1年後1957年7月1日北大西洋条約機構の下に置かれる当初編成は、ハノーファーの第1装甲擲弾兵師団ハンブルク第3装甲師団割り当てられ、両師団1956年9月15日隷下おかれる軍団は更に増強されハンブルクの第6装甲擲弾兵師団準備されるが、これは平時配属のみとされた。1958年8月1日リップシュタットにて第7装甲師団編成準備がなされ、1958年12月1日第3軍団配属された。 軍団師団以外に支援任務に就く直轄部隊有した1957年1月3日リップシュタットにて第502野戦武器連隊創設され1958年ビーレフェルト移駐する。さらに1959年に第1整備団に改編される。1957年6月1日に第401軍団砲兵団が創設されその後同年中にビーレフェルトからミュンスター移転し第1砲兵団に改編される。1957年11月1日にコースフェルトにて第901補給連隊創設されその後ライネ英語版)にて第1補給団となる。陸軍第1次編制最終構成として1958年9月1日ミュンスターにて第701工兵団が創設されその後第1工兵団となる。

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