笑の調とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 笑の調の意味・解説 

笑の調【ショウノシラベ】(草花類)

登録番号 第11994号
登録年月日 2004年 3月 15日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 笑の調
 よみ:ショウノシラベ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2006年 3月 16日
品種登録者の名称 小井戸輝雄
品種登録者の住所 長野県松本市元町1丁目1番7号
登録品種の育成をした者の氏名 小井戸輝雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は明緑黄色のやや大輪切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは中、色は緑、強さ中空程度及び摘心後の分枝性は中、側らいの発生程度は少、節間長は中である。葉身長は長、幅はやや広、縦横比は大、葉柄長さはやや短、基部の形は平、一次欠刻はやや浅、表面の色は濃、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さは及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は2深裂大きさは小、分布状態は主として両側付着するである。花の大きさはやや大、厚みはやや低、舌状花重ねは5列以上で心しない舌状花数はやや多である。管状花数は少、分布集中長さは小である。花弁の形は舟底弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや大、幅は中、外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2705)、裏面の色は浅緑黄(同2703)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き、花の中心部の色は外弁同色、花たくの形は平らなドーム状、大きさはやや小、総ほうの大きさは中、花首太さはやや細、長さはかなり短、生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「松本の旅」と比較して基部の形が平であること、花弁の形が舟底弁のみであること等で、「笑秋」と比較して花弁の形が舟底弁であること、外花弁の表面の色が明緑黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年育成者ほ場長野県松本市)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

笑の調のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



笑の調のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS