競作五十円玉二十枚の謎とは? わかりやすく解説

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競作 五十円玉二十枚の謎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/13 18:24 UTC 版)

五十円玉二十枚の謎」の記事における「競作 五十円玉二十枚の謎」の解説

1990年若手推理作家数十人が集まって雑談をしていた際に、若竹七海が「五十円玉二十枚の謎」の話を持ち出したその後東京創元社編集者当時)・戸川安宣から、そのテーマ競作するという提案がなされ、年刊のオリジナル・アンソロジー『鮎川哲也と十三の謎'91』(東京創元社1991年12月)に若竹七海による「出題」、法月綸太郎解答編Ⅰ」、依井貴裕解答」が掲載された。また、同書一般公募告知なされた一般公募作品締め切りまでに36編が寄せられ、またプロ作家からも新たに4編の解答編が寄せられたことから、当初予定していた『創元推理1』への掲載をやめ、別冊として単行本化することになった一般公募での受賞者中には、翌1994年1月東京創元社から単行本デビューすることになる倉知淳や、同じく1994年第1回創元推理短編賞受賞してデビューする剣持鷹士がいた。 『競作 五十円玉二十枚の謎』 創元推理別冊東京創元社1993年1月 ISBN 978-4488024048 創元推理文庫東京創元社2000年11月 ISBN 978-4488400521 収録作 若竹七海 - 五十円玉二十枚の謎 問題法月綸太郎 - 解答編――土曜日の本 依井貴裕 - 解答一般公募の部若竹賞 - 佐々木淳倉知淳) 法月賞 - 高尾源三郎 依井賞 - 谷英 優秀賞 - 矢多真沙香 優秀賞 - 京助 最優秀賞 - 高橋謙一(剣持鷹士プロ作家の部有栖川有栖 - 老紳士は何故……? 笠原卓 - 五十円玉二十個を両替する男 または編集長Y・T氏の陰謀 阿部陽一 - 五十円玉二十両替男の冒険 黒崎緑 - 消失騒動 プラス1ボーナスいしいひさいち - 50円玉とわたし(マンガ

※この「競作 五十円玉二十枚の謎」の解説は、「五十円玉二十枚の謎」の解説の一部です。
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