稱派
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/14 23:14 UTC 版)
稱元皇 稱派の総帥。一時期、時代の影に隠れていた稱家の末裔。武術大会での成績から18歳の若さで大人と呼ばれた実力者。あらゆる武術大会に勝ち続けたが、15年前の真神晃紀との戦いで左手首を失っての引き分けに終り、再戦の機会を狙っていた。 自負が強すぎるあまり、早坂や宇童たちの実力は認めてはいるものの他派を見下している。 真和会の大会は観戦。その後、神武館に乗り込み宇童との戦いになるが、15年前の戦いをなぞるような形で推移し、早坂によって止められてしまう。その後の最強トーナメントでは門弟達を引き連れて来日、真神殲滅を目指す。 宇童と同レベルの実力者、2回戦では早坂も苦戦した李明賜をことなげなく一蹴、準決勝で早坂との戦いに臨むが、覚醒しつつあった早坂の敵ではなく、あっさりと敗れ去ってしまった。 呉孫士 稱派の門弟の1人。トーナメントにおける早坂の1回戦の相手。序盤は猛攻に出るが、早坂が様子を見ていただけで、反撃に出ると立場が逆転。完敗を喫する。 隠義之 稱派の門弟の1人。トーナメントでは本城と対戦。あっさりと敗れ去る。 周孟元 稱派の門弟の1人。1回戦は内田を瞬殺で下し2回戦で早坂と対戦。序盤は早坂を圧倒、斗宇真を迎撃、真空宇は使われる前に迅空(相当)と手刀の2連発で封じるなど追い込むが、その後、受けながらも即座に修得した早坂の迅空で床に倒され、動けない状態で斗宇真を食らい敗北。 張信貴 稱派の門弟の1人。2回戦で空知と対戦。空知を棄権を促すが拒否。結局は意表を突かれた空知の喧嘩殺法に敗れ去る。 洪栄龍 稱派の門弟の1人。1回戦2回戦を順当に勝ち上がり、3回戦で早坂と対戦。力の差を見せつけられた羽柴本城戦の後のため、早坂は気を読むために攻撃を避けずに受けることを選択。洪は一方的に早坂を攻撃するが、攻撃されるうちに読み通りに早坂は気を読む力を修得。黙視孔で早坂を一時的な失明状態に陥らせるも、空世孔を打とうとしてカウンターで人中に一撃を受けて敗北する。
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