禅寺丸
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禅寺丸柿(ぜんじまるがき)とは、神奈川県川崎市麻生区(あさおく)原産の柿の品種である[1]。別名、王禅寺丸柿。不完全甘柿。日本最古(1214年(健保2年))の甘柿の品種と言われている[1]。麻生区王禅寺940所在の真言宗王禅寺にある原木は国の登録記念物に登録されている[2]。
- ^ a b c d e f g h i 尾中香尚里(2014年10月19日)“食べる・つながる:禅寺丸柿 上「日本最古の甘柿」説も” 毎日新聞(毎日新聞社)
- ^ a b “禅寺丸柿”. 川崎市教育委員会 (2018年7月20日). 2021年11月13日閲覧。
- ^ 『柿生の里の物語』日比谷出版社。
- ^ a b c d 尾中香尚里(2014年10月26日)“食べる・つながる:禅寺丸柿 下 柿を原料にワイン作り”. 毎日新聞(毎日新聞社)
- ^ 『かわさき歴史ウォーク』東京新聞出版社。
- ^ 尾中香尚里(2014年10月22日)“禅寺丸柿:発見800年祝う 川崎でイベント” 毎日新聞(毎日新聞社)
- ^ “禅寺丸柿について”. 川崎市麻生区. 2023年11月4日閲覧。
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