神機整備士
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 02:13 UTC 版)
真壁テルオミについてはオペレーターにおける真壁テルオミを参照。 楠リッカ 声 - 安田早希、小見川千明 7月22日生まれ。身長150センチメートル。 亡き父もフェンリルの技術者であり、その技術力を継承している。2071年の時分で18歳。正式にフェンリルに配属となったのは2年前だが、既に5年以上前の学生時代から整備班のクルーとして活躍している。神機の状態を見るだけでその所有者の戦闘スタイルが判断できるほど、豊富な知識と経験を持つ。ペイラーとは気が合うらしく、シオのアラガミ素材のドレスも彼女が製作したものであり、第一部隊の面々以外では初めてシオの存在を知ることとなる。 ざっくばらんな性格をしており、新米の主人公にも屈託なく話しかけ、スタングレネードを横流ししてくれるなどの気配りも見せる(難易度3まで)。一方で神器使いとの別れも多く経験しており、無茶をすることが多い主人公には度々注意をしている。アーク計画に対しては「沈没しようとする船から真っ先に逃げ出すのは、船の修理者たるべき技術者のすることではない」と否定的な見解を述べ、アナグラに残った。「冷やしカレードリンク」を愛飲している。 『GOD EATER 2』では神機を使用した支援装置とその機構、「リンクサポートシステム」の開発に関わっている。 『GOD EATER 2 RAGE BURST』では「リンクサポートシステム」の開発に加え、主人公の血の力「喚起」を利用した新システム「ブラッドレイジ」を開発した。また、ロミオの神機をソーマとともに解析し、ブラッドの面々に彼の血の力「圧殺」(後の「対話」)を説明した。 『禁忌を破る者』では本部から派遣された新型神機整備の研修員として極東支部内にいたマルグリットに新型神機の整備方法を教えたり、第一部隊の面々を紹介したりした。 『GOD EATER MOBILE』では本編同様主人公たちの神機の整備を統括し、また神機の専門家としてのアドバイスなども行っている。
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