神業に目覚めた者たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 05:51 UTC 版)
「タカマガハラ (漫画)」の記事における「神業に目覚めた者たち」の解説
織羽勝太(オルハ ショウタ) 虐めを受けており、不良というものを憎んでいる。帰宅途中に不良に絡まれた際に神業に目覚め、その力で全ての不良を倒すことを誓った。 ヤマトの家に向かう途中の鱶田らを急襲して全滅に追い込み、駆けつけたヤマトと戦闘。神業を発動させたヤマトに殴り飛ばされて自らの刃でマンションの壁に縫い付けられ、敗れる。敗北して尚攻撃の手を緩めなかったが、キクチによって文字化された。 神業の名は無隷奴(ブレイド)。体内に無数のカッターの刃を仕込み、あらゆる方向に繰り出して攻撃する。無数に折りたたまれたものを組み合わせて放出するため、リーチも自由自在である。神業名は自分で名付けた。 同素仁(ドウモト ヒトシ) 「ジン」(下の名前の音読み)という仇名の高校生。女性を征服したいという欲求を持ち、邪魔するものは一人残らず殺すという考えを持っている。ターゲットに定めた女性が反抗すると、その女性も殺してしまう。親類の経営する病院内でミズホに狙いを定めて襲いかかるが、ヤマトに防がれて対決。血液保管庫を襲撃し巨人となって襲い掛かるが、ヤマトの機転で顎を殴られ、病院の天井を突き破りノックダウンした。その後キクチによって封印された模様。 神業の名は怒張神(どちょうじん)。他者を掴んで血液を吸いとり、その分肉体を巨大化、硬化させる。血を吸い過ぎると目の飛び出た醜悪な巨人になるが、本人はこの姿を気に入っている。神業に目覚める前からボクシングをかじっており、砲弾が当たったような痕を残す弾痕パンチが得意技。 名前のモチーフは道祖神。ちなみに、道祖神は男根の神でもある。
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