神山復生病院
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神山復生病院(こうやまふくせいびょういん)は、1889年(明治22年)5月22日に、静岡県御殿場市神山にて設立された病院。日本に現存する最古のハンセン病療養所である。パリ外国宣教会の神父・テストウィードにより設立された。2019年(平成31年)に創設130年目を迎えた。現在は一般外来、ホスピス病棟、介護医療院、小規模多機能型居宅介護事業所、訪問看護ステーションを備える。運営母体は、一般財団法人神山復生会。日本カトリック医療施設協会に所属[1]。
- ^ 日本カトリック医師会
- ^ a b 病院機能評価結果の情報提供(日本医療機能評価機構)による。
- ^ 山本俊一『日本らい史』東京大学出版会、p.95
- ^ 山本俊一『日本らい史』東京大学出版会、p.104
- ^ 室田保夫『人物でよむ近代日本社会福祉のあゆみ』ミネルヴァ書房、2006年5月30日、204頁。
- 1 神山復生病院とは
- 2 神山復生病院の概要
- 3 復生記念館
- 4 関連項目
固有名詞の分類
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