神山復生病院とは? わかりやすく解説

神山復生病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 03:32 UTC 版)

神山復生病院(こうやまふくせいびょういん)は、1889年明治22年)5月22日に、静岡県御殿場市神山にて設立された病院日本に現存する最古のハンセン病療養所である。パリ外国宣教会の神父・テストウィードにより設立された。2019年平成31年)に創設130年目を迎えた。現在は一般外来、ホスピス病棟、介護医療院、小規模多機能型居宅介護事業所、訪問看護ステーションを備える。運営母体は、一般財団法人神山復生会。日本カトリック医療施設協会に所属[1]


  1. ^ 日本カトリック医師会
  2. ^ a b 病院機能評価結果の情報提供日本医療機能評価機構)による。
  3. ^ 山本俊一『日本らい史』東京大学出版会、p.95
  4. ^ 山本俊一『日本らい史』東京大学出版会、p.104
  5. ^ 室田保夫『人物でよむ近代日本社会福祉のあゆみ』ミネルヴァ書房、2006年5月30日、204頁。 


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