神宮11号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 00:27 UTC 版)
「名古屋市営バス野並営業所」の記事における「神宮11号系統」の解説
起点主な経由地終点備考副担当本名鉄神宮前 牛巻 瑞穂運動場西 新瑞橋 中根 島田 相生山住宅 緑 支島田一ツ山 折新瑞橋 --- 平日朝夕のみ 概要 当系統は、神宮前と天白区八事・島田の各地区を、新瑞橋経由で結ぶ路線である。系統番号に「神宮」が入る系統で、唯一神宮前駅東口である名鉄神宮前発着である。また、現在新瑞橋を始終着とせず途中停留所とする唯一の系統である。 沿革 1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔61〕であった。かつては折り返しの都合上野並車庫(現・地下鉄鳴子北)まで運行されていた(〔幹原1〕との誤乗を避けるためか2000年の再編で相生山住宅までに区間短縮)。名鉄神宮前ではなく神宮東門(神宮前駅西口)を起点としていた時期もあった。2011年3月までは[本]の区間便にあたる新瑞橋 - 相生山住宅という路線もあった。 2021年4月2日より主担当の当営業所に加えて、副担当として緑営業所が運行に加わった。 ダイヤおよび停留所 平日・土曜・休日とも、[本]が1時間あたり1本程度、[支]が1時間あたり2本程度であり、西入町までは約20分間隔で運行している。新瑞橋 - 島田間は緑営業所担当の〔幹新瑞1〕も走っており、同系統を補完している。 [折]は平日の朝夕に設定がある。 また、本系統は緑営業所でも運行を担当している。2015年4月の再編で運行から一度撤退したが2021年4月の再編で復帰した。 毎年3月の「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知」開催時は日中に[本]と[支]の名鉄神宮前 - 新瑞橋が運休となり、当該時間帯は全便が新瑞橋で折り返しとなる(新瑞橋発のみ新郊通三・野並住宅経由で迂回運行、〔幹新瑞1〕も同様)。事実上この日のみかつての区間便が復活する形にもなっている。 神宮東門を発着する各系統とは異なり、正月三が日も特別ダイヤとはならず通常の休日ダイヤで運行される(名駅18も同様)。
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