神坂パーキングエリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/13 06:01 UTC 版)
神坂パーキングエリア 神坂スマートインターチェンジ |
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上り線施設
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所属路線 | E19 中央自動車道 |
IC番号 | 26-3 |
本線標識の表記 | 神坂 |
起点からの距離 | 278.9 km(高井戸IC起点) |
◄園原IC (11.9 km)
(10.0 km) 中津川IC►
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接続する一般道 | (上り線)市道神坂44号線 (下り線)市道神坂45号線 |
供用開始日 | 1975年(昭和50年)8月23日(PA) 2025年(令和7年)9月13日(SIC) |
スマートIC | 24時間 |
上り線事務所 | 8:00 - 20:00 |
下り線事務所 | 8:00 - 20:00(平日) 7:30 - 20:30(土日祝) |
所在地 | 〒508-0007 岐阜県中津川市神坂 |
神坂パーキングエリア(みさかパーキングエリア)は、岐阜県中津川市の中央自動車道上にあるパーキングエリア。
かつては小牧方面の施設はスナック・ショッピングはなく、トイレのみだった。
構内に馬籠バスストップを併設しており、高速バス利用者用の出入口が設けられている。これを利用してパーキングエリア利用者も徒歩で馬籠宿へ行けることで知られており(馬籠宿までの所要時間は#馬籠バスストップを参照)、また、近隣を走る北恵那交通の路線バス馬籠線を介して中津川駅 - 飯田駅の往来を可能としている。
スマートインターチェンジを併設する。
道路
- E19 中央自動車道(26-3番)
施設
上り線(長野・東京方面)

2008年(平成20年)7月18日に「馬籠と湯舟の里」(スナックコーナー・ショッピングコーナー)が開店。
- 駐車場
- 大型 - 15台
- 小型 - 29台
- トイレ
- 男性 - 大3(和式1・洋式2)・小11
- 女性 - 10(和式3・洋式7)
- 同伴の男児用 - 1
- 車椅子用 - 1
- スナック(8:00 - 20:00)
- フードコート(8:00 - 20:00)
- ショッピング(8:00 - 20:00)
- 自動販売機
下り線(名古屋・大阪方面)
- 駐車場
- 大型 - 12台
- 小型 - 28台
- トイレ
- 男性 - 大3(和式1・洋式2)・小11
- 女性 - 10(和式3・洋式7)
- 同伴の男児用 - 1
- 車椅子用 - 1
- スナック(8:00 - 20:00)
- ショッピング(8:00 - 20:00)
- 自動販売機
神坂スマートインターチェンジ
神坂スマートインターチェンジ(みさかスマートインターチェンジ)は、神坂PAに併設のスマートインターチェンジである。
利用可能車種はETC搭載の全車種で24時間運用。上下線ともに出入可となっている[1]。
接続する道路
- (上り線)市道神坂44号線
- (下り線)市道神坂45号線
沿革
- 2017年(平成29年)7月21日 : 国土交通省より新規事業化[1]。
- 2024年(令和6年)11月21日 : IC名称が「神坂スマートIC」で正式決定[2]。
- 2025年(令和7年)9月13日 : 供用開始[3]。
馬籠バスストップ



停車する路線
- 中央道高速バス(中央高速バス)
- JRバス
- 「中央ライナー可児号」可児車庫線
- 昼神温泉BS - 馬籠BS - 中津川駅
- 「ドリーム可児号」(夜行便)
- バスタ新宿 - 馬籠BS - 中津川駅
- 甲府・名古屋線(「名古屋ライナー甲府号」) ※山梨交通と共同運行
- 「中央ライナー可児号」可児車庫線
隣
脚注
- ^ a b “スマートインターチェンジの新規事業化、準備段階調査の箇所を決定 〜高速道路の有効利用や地域経済の活性化に向けて〜” (PDF). 国土交通省道路局 (2017年7月21日). 2024年11月21日閲覧。
- ^ “E19 中央自動車道 神坂PAに接続するスマートICの名称を「神坂スマートIC」に決定しました。開通予定時期は2025(令和7)年秋の予定です。”. 中津川市・中日本高速道路株式会社 (2024年11月21日). 2024年11月21日閲覧。
- ^ 『E19 中央自動車道「神坂スマートインターチェンジ」2025年9月13日15時に開通します。』(プレスリリース)中津川市・中日本高速道路株式会社、2025年8月6日 。2025年8月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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