祇園甲部歌舞練場とは? わかりやすく解説

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祇園甲部歌舞練場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 06:27 UTC 版)

祇園甲部歌舞練場
the Gion Kobu Kaburenjo
本館の玄関
情報
正式名称 祇園甲部歌舞練場
完成 1913年
客席数 928席
設備 場内:花道
その他:飲食店、売店、八坂倶楽部、ギオンコーナー
用途 都をどりなど
運営 祇園甲部歌舞会
所在地 605-0074
京都府京都市東山区祇園町南側570-2
位置 北緯35度0分5.2秒 東経135度46分32.1秒 / 北緯35.001444度 東経135.775583度 / 35.001444; 135.775583 (祇園甲部歌舞練場)座標: 北緯35度0分5.2秒 東経135度46分32.1秒 / 北緯35.001444度 東経135.775583度 / 35.001444; 135.775583 (祇園甲部歌舞練場)
最寄駅 京阪本線祇園四条駅」下車徒歩8分
阪急京都線京都河原町駅」下車徒歩10分
最寄バス停 京阪バス京都バス京都市営バス「東山安井」下車徒歩4分
最寄IC 名神高速道路京都東IC」下車
外部リンク 都をどり公式ウェブサイト
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祇園甲部歌舞練場入口
奥に本館の玄関が見える
左側のビルは弥栄会館

祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)は京都市東山区劇場歌舞練場)。毎年春に上演される舞台公演『都をどり』の会場として知られる。国の登録有形文化財[1]

八坂倶楽部の建物で2017年から2019年まで開館していた草間彌生の「フォーエバー現代美術館」[2][3]

沿革

祇園甲部歌舞練場は1872年(明治5年)に初演された都をどりの専用劇場として開設され、初代は1873年(明治6年)、建仁寺塔頭清住院を改装し、をどりのほか温習会等の行事に使用された。 1913年(大正2年)、現在地に移転し純和風建築の劇場を竣工。1953年(昭和28年)、大改装を実施、2001年(平成13年)、国の登録有形文化財に登録される。

2016年(平成28年)10月7日から耐震調査などのために一時休館、改修工事開始[4]

2023年(令和5年)、歌舞練場改修工事完了。2月7日、開場式[5][6]

所在地

〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-2

最寄り駅

京阪祇園四条駅下車徒歩8分

出典

関連項目

外部リンク




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