磯邊とは? わかりやすく解説

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いそ‐べ【×磯辺】

読み方:いそべ

磯のほとり。いそばた。

海苔(のり)を用い料理菓子をいう語。磯辺和(あ)え・磯辺餅(もち)・磯辺揚げ磯辺巻きなど。


おし‐へ【×辺】

読み方:おしへ

「いそべ」の上東国方言。おすひ。

駿河の海—に生ふ浜つづら」〈万・三三五九〉


おす‐ひ【×辺】

読み方:おすひ

「いそべ」の上東国方言。おしへ。

葛飾(かづしか)の真間(まま)の手児奈(てごな)がありしかば真間の—に波もとどろに」〈万・三三八五〉


磯辺


磯辺

読み方:イソベisobe

所在 富山県氷見市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒261-0012  千葉県千葉市美浜区磯辺
〒935-0338  富山県氷見市磯辺

磯辺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/10 02:17 UTC 版)

磯辺(いそべ)

関連項目



磯辺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:52 UTC 版)

深い河」の記事における「磯辺」の解説

老年期差し掛かった男。妻を癌で亡くしてしまう。それまで磯辺は、彼の世代のごく普通の父権的な家庭人であった妻よりも仕事優先し、妻には仕事円滑に行えるよう、家を守らせてきた。愛情表現することも苦手で少なく家庭での会話もいつも短節であった。妻もまた、当時のごく普通の女性として夫に良く尽し不平無く過ごしていた。しかし妻は臨終間際うわ言自分は必ず輪廻転生し、この世界のどこかに生まれ変わる、必ず自分を見つけてほしいと言い死んでしまう。人生家庭の愛など大した重みは無いと思っていたのだが、妻の自分対す静かだったのだが実は情熱的であった愛情初めて知る。磯辺は特に意識もして来なかった死後の転生捉われ知り合いの伝でとあるアメリカ研究者相談する研究者日本人生まれ変わりと言う少女印度にいることを丁寧に教えてくれ、磯辺は理性では信じていなかったのだが、妻の死後の空虚感の中、彼女の臨終うわ言捉われ、とある印度ツアー参加する

※この「磯辺」の解説は、「深い河」の解説の一部です。
「磯辺」を含む「深い河」の記事については、「深い河」の概要を参照ください。

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