瀬木博政
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瀬木 博政(せき ひろまさ、1904年3月30日 - 2002年9月18日)は日本の実業家、博報堂代表取締役名誉会長。東京都出身。
- ^ 1976/02/17, 日本経済新聞
- ^ 博報堂の瀬木一族3代目の瀬木庸介から社長職を引き継いだ福井純一と、瀬木一族の瀬木博政会長との社内派閥抗争に端を発する事件。対抗した福井らが取締役としての自らの地位を保持するために株主総会決議に必要な株式を買い集めたことが会社に被害を与えたとして、1975年10月3日から東京地検特捜部による同社への家宅捜索など本格的捜査がはじまり、ロッキード事件が始まるおよそ20日ほど前の1976年1月27日、福井と側近ら3人が同特捜部に特別背任容疑で逮捕された。その間、福井から請われて大蔵省の近藤道生元国税庁長官が1975年7月から同社社長となり、福井は副社長になっていた。
- ^ 2002/10/11, 日本経済新聞
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