磁気テレホンカードとは? わかりやすく解説

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磁気テレホンカード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 03:49 UTC 版)

テレホンカード」の記事における「磁気テレホンカード」の解説

一般的にテレホンカードと言えばこの磁気テレホンカードを指す。後に登場したICテレホンカード区別するため、NTTなどではこの呼称使用している。 発売開始当初は、50度数100度数300度数500度数4種類発売された。後に100度数上のカードについてプレミア(おまけ)が加えられ販売価格据え置きそれぞれ105度数320度数540度数として売り出された。日本最初に発行されテレホンカードは、岡本太郎デザインよるものである。 また、発売開始当初は、カード購入時公衆電話での使用方法書いたご利用の手引き」「テレホンカード利用できる公衆電話設置場所案内(例: 都内では江東区役所内など)」も渡された。現在は、ピンク電話を除くほとんどの公衆電話テレホンカード使用できるものになっており、中には硬貨使用できないテレホンカード専用公衆電話もある(画像参照右上硬貨投入口があるであろう部分に「テレホンカード専用」という表記がある)。 後述偽造テレホンカード問題のため、現在は50度数105度数2種類のみが販売されている。また、106度数上の度数があるテレホンカードは、公衆電話では現在使用できなくなっている(ただし、320度数540度数発売されテレホンカードでも、残り度数105度数以下であれば使用可能である)。 なお、磁気異常などにより使用できなくなってしまったテレホンカード前述106度数残額残っているカードは、かつてはNTTの各営業所持ち込むことで、使用できなくなったカード新しカード交換してもらうことができた。現在は合理化営業所窓口をすべて廃止しているため、NTT東西共に郵送での交換手続きとなっており、専用電話番号交換手続き案内している。 郵送料特定記録郵便料金含め料金受取人払扱いNTT東西負担している。金券のため内容品が多額場合NTT東日本では簡易書留または一般書留料金差出人立て替え発送でき、その場合は交換カードとともに未使用切手返送してくれる。

※この「磁気テレホンカード」の解説は、「テレホンカード」の解説の一部です。
「磁気テレホンカード」を含む「テレホンカード」の記事については、「テレホンカード」の概要を参照ください。

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