石造菩薩立像とは? わかりやすく解説

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石造菩薩立像

主名称: 石造菩薩立像
指定番号 3328
枝番 00
指定年月日 1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 彫刻
ト書 台座に大斉天保三年七月十五日、魏蛮等造像の銘がある
員数 1躯
時代区分 北斉
年代 552
検索年代
解説文:  総高メートルを超す石灰岩彫刻で、北斉初頭天保三年(五五二DA)の製作である。作風全体として斉整された趣にまさり、像の服制衣文先端尖った光背概形やその図様にはまだ前代の風が遺っているが、丸味を増した肉身立体性など、まさに当代様式示している。藤井斉成会の河清三年銘石像と並ぶ北斉代の注目すべき優品であり、しかも製作の時期願主等を明らかにする点で資料性も高い。



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