真の神の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:22 UTC 版)
「ありふれた職業で世界最強」の記事における「真の神の使徒」の解説
トータスで数千年にわたって裏で暗躍している黒幕の一端。ワルキューレのようなドレス甲冑を身に纏う。エヒト神によって創造された存在であり、触れた魔力を含む物質を分解する能力や全属性への適正、無限に供給される魔力、単独での飛行能力といった規格外な能力に加え、ハジメに匹敵するステータスを持つ。最終決戦でも多数出現するが、完成型ヒュベリオンで大半が一蹴されている。 ノイント 声 - 佐藤利奈 真の“神の使徒”の一人。銀髪碧眼の神秘的な雰囲気の美女だが、能面のように無感情で機械的な瞳をしている。 時代の節目に現れては、神の遊戯が滞りなく行われるように権力者や神の意にそぐわない者を洗脳または殺害している。メルジーネ海底遺跡の過去の映像にも存在が確認されている。 強大な力を持ったハジメこと『イレギュラー』に脅威を感じた“神”の命を受けて、修道女としてハイリヒ王国の王宮内に潜伏し、魅了の力で王族や貴族らを操り、メルドを殺害し愛子を誘拐した。神山に現れたハジメを排除すべく死闘を繰り広げるも、最後には心臓をパイルバンカーで撃ち抜かれて命を落とす。 死後、身体を香織の魂魄を定着させるための器として使用され、香織の仮の身体としてハジメ一行と同行する。 スピンオフの『ありふれた学園で世界最強』ではノイント・セラフィムというフルネームが設定されている。 エーアスト 真の“神の使徒”の一人。姿形はノイントと同一。 “神”の命令によって、神の使徒五百体と共に魔国ガーランドに顕現し、フリードと共に行動を開始する。 魔国に誘い出したハジメ一行をエヒト、アルヴの神言と装備一式を破壊していたこともあって他の使徒と共に追い詰めるものの、ハジメの概念魔法によって全て消滅させられた。 『零』ではナイズを狙っていたところ、ナイズを勧誘していたオスカーとミレディの前に立ち塞がり、交戦する。当時、まだ未熟だったとはいえ、神代魔法使い三人を圧倒する実力であった。 アインス・アルサーク 神の使徒の一人で『零』では、神託の巫女として登場する。 不安に駆られる表情は、ラウス曰く、まるで人形が無理矢理顔のパーツを動かしているようと表現されている。
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