相次ぐ店舗撤退
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 22:34 UTC 版)
丸正百貨店が破産する前の1998年(平成10年)12月には、大丸和歌山店も狭小な売場や駐車場不足による競争力低下を理由に撤退した。 丸正百貨店破綻直後の2001年(平成13年)5月には、和歌山ビブレ(旧ニチイ和歌山店)が閉店した。 その後も2004年(平成16年)12月に郊外に10スクリーンと大型駐車場を備えたシネマコンプレックスが開業した影響で2005年(平成17年)2月末に「和歌山東映シネマ」、同年8月末に「シネマプラザ築映」が廃業し、映画館がすべてなくなった。 2009年(平成21年)10月11日には、家電量販店のジョーシンコバヤカワが閉店、2010年(平成22年)4月30日には商店街入口のマクドナルド和歌山ぶらくり丁店が閉店した。 こうして集客力のある大規模小売店舗が全て閉店する事態となり、衰退傾向は一気に加速した。
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