白滝幾奶(しらたき いくの)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 05:46 UTC 版)
「エンジェル伝説」の記事における「白滝幾奶(しらたき いくの)」の解説
北野を更生するため、父親と共に他校から派遣された格闘美少女。茶髪のおかっぱ頭。良子と同じく、パワーより技術・スピードを重視するスタイル。しかし、非常に好戦的な性格と言う点で正義感の強い良子とは異なる。得意技は、溜めや予備動作のまったく無い状態から放たれる裏拳。転校初日に暴漢騒ぎを起こし、北野や良子を敵視するが、後に北野が不良ではないことが分かり和解する。クールで近寄りがたい雰囲気を持つ少女だが、北野の恐怖を乗り越えた同級生からは親しまれ、男女問わず人気が高く、多くの人から存在を受け入れられることで、徐々に心を開いていく。歯に衣を着せない発言は多いが、本音を言うときも冗談を言うときも表情や態度に変化はないため見破りにくい上、端折って誤解しやすい言い方もする。北野と良子の仲を認めた上で、「(北野の)愛人の立場でいい」と冗談か本気か分からない発言をして、周囲を驚かせた。黒田からは「茶髪のくそ女」⇒「茶くそ女」というとんでもないあだ名を付けられている。1年12組。
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