登場用語・施設等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 02:39 UTC 版)
「パソコン通信探偵団事件ノート」の記事における「登場用語・施設等」の解説
風浜市 主な舞台となる都市。横浜市がモデルとなっている。 ロンドンと姉妹都市協定を結んでいる。マコト、飛鳥、まどかとレイはこの町に住んでおり、ダイとみずきはそれぞれ隣町の藤堂市、葉村市在住。 地名等は舞台設定を参照。 電子塾 パソコン通信上の民間会員制フォーラムを用いた学習塾。経営者はレイの友人であり、システムの構築にレイが参加している。 科目や学年ごとに「教室」のページが設置されており、各教室で問題が表示され、これをチャットで講師の相談を仰ぎながら解いていくスタイルとなっている。 電子探偵団 電子塾に作られたチャットルーム。 他の「教室」とは異なり勉強を目的としていない息抜き用の場所であり、ミステリーファン向け。電子塾の生徒でも入団試験に合格した者のみに知らされるパスワードがなければ入室できない。水曜の夜に定例で「電子捜査会議」と呼ばれるチャット会が開かれる。本来はネロが書き込んだパズルなどを解いて楽しむ場所であったが、次第に団員が考案したパズルの出題や日常で遭遇した謎の考察がメインの活動内容となっていく。 ベーカー街 風浜駅の近場にあった、レイが経営する喫茶店。店名の由来はシャーロック・ホームズの下宿の所在地。電子探偵団のオフは基本的にこのベーカー街が会場となる。 21巻『悪魔の石』で取り壊されてしまうが、22巻で新たなベーカー街の開店準備が整い、24巻で営業を再開する。 山王学園 飛鳥の所属する小中高完全一貫の私立校。 県内一の難関校で、毎年東大合格者を何人も出している。かつてある事件をきっかけに校舎が移転している。
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