生徒会執行部の生徒
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「ヒトミ先生の保健室」の記事における「生徒会執行部の生徒」の解説
会長の優れた能力により本来の中学生徒会より多岐にわたる仕事を任されている。その代わり、携帯電話の使用など生徒会活動内でのある程度の特権を認められている。 真中三美(まなか みつみ) ヒトミ先生の妹で多眼系女子。額に第三の眼を持ち、開いた眼の数によって人格が3つ存在する。これらは多重人格のように交代しているが、記憶は共有しているため日常生活に支障はない。3つの人格すべてがシスターコンプレックス。 幼少の時から人並み外れた知識のおかげで理性的だった。3年B組。三美(みつみ) 眼が二つ開いた時の人格で主人格。料理を作るときはこの人格。端元中学校生徒会長。姉と違い文武両道の「胸囲以外は完璧超人」。花園にただならぬ感情を寄せられている。 みぃちゃん 三美の額にある第三の眼が開き、三つの眼が開いたときの人格。料理を食べるときはこの人格。他二つの人格と比べて精神的に幼い人格。松代が気に入ってる人格。 天眼(てんげん) 三美の額にある第三の眼が開き、他二つの眼が閉じたときの人格。ほかの人格に比べ、サディスティックで攻撃的。戸浦が忠誠を誓っている。 桐生院花園(きりゅういん かえん) 火竜系女子。生徒会副会長。手には鱗、頭には角が生え、怒ると火炎を吐く。3年A組。 桐生院グループの社長令嬢で上品な言葉遣い。三美にただならぬ感情を寄せている。戸浦とは犬猿の仲。 気位が高く怒りっぽく、負けず嫌いな性格から周りから孤立することが多かった。 父は仕事で忙しく、なかなか会えていない。 桐生院家で運転手をしている宙太の父が連れてきた宙太とは姉弟のような関係。 戸浦大賀(とうら たいが) 虎態系男子。生徒会庶務。虎のような頭とがっちりした体をもつ。3年B組。 生徒会の仕事をめんどくさがってさぼっていることが多く、血の気が多い。しかし、天眼に対して忠誠を誓っており、彼女には蹴られて喜ぶマゾヒズムな一面を見せている。 松代奈幸(まつしろ なゆき) 2年B組の生徒の欄参照 根津宙太(ねづ ちゅうた) 鼠態系男子。生徒会会計。ネズミのような耳と尾をもつ。1年D組。 小柄でかわいらしい男子生徒。三美の各人格に心酔する執行部が揃う生徒会の中で最も一般的な意見を持つ。性格は臆病。 父親が花園家で仕事をしている関係で幼少の頃から花園と親しい仲で、姉弟のような関係。 三美が公私混同しているのではと疑問を呈していたが、三美の思いを聞いてすぐに理解を示した。花園のことをお嬢様と呼んでいる。
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