琴山河合
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琴山河合(きんざんかわい、1865年8月6日(慶応元年6月15日) - 1931年(昭和6年)3月14日)は日本の林学者。本名は河合鈰太郎(かわいしたろう)。日本統治時代の台湾において阿里山森林資源の開発と、その手段として世界有数の登山鉄道阿里山森林鉄路の建設を提唱した[1]。その功績から「阿里山開発の父」と呼ばれている。
- ^ a b c d e (繁体字中国語)蘇昭旭 著. 《台灣輕便鐵道小火車》. 人人出版. pp. 118-121頁. ISBN 978-986-6435-53-9
- ^ a b c d 河合 鈰太郎 コトバンク
- ^ 中国は破壊し、日本は共生を選んだ。日本人が台湾に残した鉄道秘話2017-06-29,黄文雄(まぐまぐニュース!)
- ^ a b c d e f g h i j k l m (繁体字中国語)被遺忘的歴史謎團 阿里山森林鐵路誕生的真相2011-03-01,蘇昭旭
- ^ (繁体字中国語)阿里山的山中傳奇 台灣開發故事-南部地区(國語日報)
- ^ a b 台湾人は忘れない。命を落としてまで台湾に尽くした5人の日本人2017-03-30,伊勢雅臣(まぐまぐニュース!)
- ^ 森岡ゆかり, 「忘れられた顕彰 : 植民地期台湾における日本人の建碑」『書学書道史研究』 2003年 2003巻 13号 p.97-121, doi:10.11166/shogakushodoshi1991.2003.97。
- ^ (繁体字中国語)“陳玉峰教授:阿里山八八地變勘査報告”. 苦勞網. (2010年1月18日)
- ^ (繁体字中国語)阿里山眠月石猴 孤獨坐山中2013-09-09,中時電子報
- ^ 大蔵省印刷局 (1924年01月15日). 官報第3416号. 国立国会図書館. p. 158
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