嵐山森林鉄路
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嵐山森林鉄路(らんざんしんりんてつろ、繁体字中国語: 嵐山森林鐵路)は台湾花蓮県秀林郷にかつてあった森林鉄道路線。台湾東部の三大林場の一つである太魯閣林場の森林資源運搬のために整備され[1]、3本の軽便鉄道と3本の貨物索道で構成されていた。そのうち2号索道はかつて世界最長の索道だった。現在は全線が廃止されている[2]。
- ^ a b c d (繁体字中国語)蘇昭旭 (2014年7月14日). “台灣的森林鐵路簡介 嵐山山地鐵道”. Xuite. 2015年6月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “東部探險-嵐山工作站”. 東部探險. 2015年6月30日閲覧。
- ^ a b c d e 《台灣的鐵道》,遠足文化,出版日期:2002年5月,ISBN 9868015472
- ^ (繁体字中国語)姚鶴年 (1997年3月12日). “林務局局誌-光復初期的林務局”. 行政院農委會林務局. 2015年6月30日閲覧。
- ^ a b (繁体字中国語)古庭維. “嵐山新一號索道”. 台灣山岳雜誌. 2015年6月30日閲覧。
- ^ (繁体字中国語)羅海洋. “雨行觀的舊日鐵道照片 1”. 街貓的鐵道網站. 2015年6月30日閲覧。
- ^ a b (繁体字中国語)洪致文 (1992年10月1日). “台灣鐵道傳奇”. 時報文化. 2015年6月30日閲覧。ISBN:9571305081
- ^ a b (繁体字中国語)“繁華盡落的山林-哈崙伐木場”. 花蓮縣鑄強國民小學 (2002年2月8日). 2015年6月30日閲覧。
- ^ (繁体字中国語)古庭維. “台灣山岳雜誌-嵐山工作站”. 台灣山岳雜誌. 2015年6月30日閲覧。
- 1 嵐山森林鉄路とは
- 2 嵐山森林鉄路の概要
- 3 関連項目
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